【終了しました】氷川の歴史とスサノオノミコト

2023年11月3日(文化の日)に、日本の神話を大解剖!「氷川の歴史とスサノオノミコト」を開催しました。

日 程:2023年11月3日(文化の日)
時 間:13時00分〜16時00分 ※受付は12時30分より
会 場:埼玉県立歴史と民俗の博物館 講堂
対 象:小学4年生・5年生 その保護者
募集人数:親子50組(100名)

内 容:
①博物館クイズラリー
②ワークショップ「日本の神話」
③「氷川神社の歴史と大宮公園との関わり」

共 催:一般社団法人キャリアチャレンジ総合研究所/埼玉県

後 援:さいたま市教育委委員会

協 力:武蔵一宮 氷川神社/ミュージアムヴィレッジ大宮公園/国際ロータリー第2770地区第3グループ/株式会社ナレッジステーション

協 賛:
国際ロータリー第2770地区第3グループ/有限会社黒臼洋蘭園/株式会社武蔵野銀行/明治安田生命保険相互会社/株式会社ジャクエツ/株式会社シンプランニング/一般社団法人賑ノ杜/一般社団法人埼玉県スマートまちづくり/MET Design Home株式会社/GSRコンサルティング株式会社/ティースリーホールディングス株式会社/株式会社スタジオランコントレ/積水ハウス建設関東株式会社/株式会社学研スタディエ/一般社団法人さいたま幸せ相続相談センター/株式会社コミュニティネット


開会式


博物館クイズラリーの様子


ワークショップ「日本の神話」


講演「氷川の歴史とスサノオノミコト」


第75回全国植樹祭埼玉県実行委員会様より


集合写真


参加者の声

クイズラリーを親子で楽しみながら取り組んでいたので、時間が短く感じました。展示品に補足説明をしながら周っていたので、後半は時間ギリギリでした。権禰宜の方のお話は大変勉強になりましたが、歩いて頭も使ったあとだったので子どもは少し疲れてしまっていました。今回は貴重な体験ができて楽しかったです、ありがとうございました。

氷川神社の歴史のお話はとても勉強になりました。また、子供の発表の場や館内見学やさまざまな事を学ぶことができ参加させていただけたことにとても感謝しております。またこのようなイベントに参加したいです。今回参加させていただき誠にありがとうございました。

楽しく参加出来ました。楽しみながら子供が色々な事に興味が持てるイベントよろしくお願いします。


主催者より

この度はご参加いただき、ありがとうございました。クイズラリーでは「歴史と民俗の博物館」を楽しく巡っていただきました。また、ワークショップは突然の発表をお願いし、戸惑われた方も多かったと思いますが、頑張ってチャレンジいただきありがとうございました。
最後の権禰宜様のお話は、氷川の歴史を堪能していただけたのではないでしょうか。
今後もこのようなイベントを開催して参ります。またぜひご参加ください。


プログラム

博物館クイズラリー

埼玉県立歴史と民俗の博物館内を専門家と一緒に歩き、クイズに挑戦します!
歴史を楽しく学んでいただきます。


ワークショップ「日本の神話」

キャリアチャレンジスクールで講師をしてくださっている伊藤誠一郎先生と一緒に、「日本の神話」についてディスカッションします。
みんなが知っている「日本の神話」を語り合うトークセッションです。

講師:伊藤誠一郎氏
株式会社ナレッジステーション 代表取締役
総合型選抜指導塾 Recot(リコット)代表
15年間にわたり医療情報システム、医療コンサルティング分野において提案営業、プロジェクトマネジメントの業務に従事した後、2009年に独立し、プレゼンテーション、提案力向上をテーマに講師活動を開始。その後、ロジカルシンキング、職場コミュニケーション、組織マネジメントなどテーマを広げ、新入社員から中堅社員、管理職まで延べ300社、2万人以上に研修、講演、セミナーを実施。 現在は、多くの若者と接する氷河期世代という二刀流講師としてZ世代と言われる若手社員育成と彼らを育てる上司、先輩のための企業研修、講演を行っている。

過去のセミナーはこちら
https://career-challenge.com/2019/02/20/presen/


「氷川神社の歴史と大宮公園との関わり」

武蔵一宮 氷川神社 権禰宜(ごんねぎ) 遠藤 胤也(えんどう たねなり) 氏

昭和35年7月19日生まれ
山形県西置賜郡小国町鎮座する上杉藩祈願所大宮子易両神社宮司家長男として生まれる。
父が春日大社の神職として奉職している関係で春日野の神域で育つ、小学2年生より雅楽をならい始め春日大社を始め東大寺、興福寺、法隆寺等で雅楽を奉仕する。
國學院大學に入学より宮内庁楽部楽長上近正氏に師事、卒業後氷川神社に奉職し元宮内庁楽師、芸大教授、芸術院会員芝祐靖氏に師事東京楽所に所属し国立劇場、カーネギーホール、大使館等で雅楽の演奏をする。笛、左舞、琵琶を担当。


山崎敬子(やまさき けいこ)氏
1976年生まれ。実践女子大学院文学研究科美術史学専攻修士課程卒。大学在学時から三隅治雄・西角井正大両先生から折口信夫の民俗芸能学(折口学)を学び、全国の祭礼を見て歩く。現在、玉川大学芸術学部や学習院大学さくらアカデミーなどで民俗芸能の講座を担当しているほか、(一社)鬼ごっこ協会・鬼ごっこ総合研究所、(社)日本ペンクラブ、(株)オマツリジャパンなどに所属し地域活性事業に取り組んでいる。ほか、日本サンボ連盟理事 。
【実績一例】
編集:『年中行事辞典』(三隅治雄・編/東京堂出版 2007年)
共著:『メディアの将来像』(メディア文化研究所・編/一藝社2014年)
著書:『にっぽんオニ図鑑』(じゃこめてい出版 2019年) 脚本:朗読劇『イナダヒメ語り』(武蔵一宮氷川神社 2018年)ほか